栄養ケアステーションを開設いたしました。
豊島区歯科医師会では栄養ケアステーションを開設いたしました。
栄養ケア・ステーションとは?
豊島区歯科医師会では、新たに「栄養ケア・ステーション」を開設しました。このステーションは、管理栄養士が地域住民の健康をサポートする場所です。主に食事や栄養に関するアドバイスを行い、病気の予防や高齢者の介護支援、健康維持に役立つ情報やケアを提供します。地域の医療機関や企業などとも連携して、幅広いサービスを提供することを目指しています。
なぜ栄養ケアが必要?
国の健康づくり運動において、地域の役割がますます大切になっています。運動や予防だけでなく、日常の食事や栄養も健康には欠かせない要素です。しかし、これまで地域で管理栄養士が直接サポートする機会は少なく、相談しやすい場がありませんでした。そこで、豊島区歯科医師会でも「栄養ケア・ステーション」を導入し、地域に根ざした栄養サポートを開始しました。
地域住民を支える活動
豊島区歯科医師会では、毎月第一日曜日に「カムかむ相談会」を開催し、住民の健康相談を行っています。また、栄養ケア・ステーションと連携し、口の健康を入り口にして、生活習慣病の予防や高齢者の健康維持をサポートしています。これにより、住み慣れた地域で、誰もが元気に過ごせるよう支援していきます。認知症への理解促進や地域情報の発信にも力を入れています。
居宅療養管理指導を栄養士さんの訪問ができるようになったことで在宅の患者様でも栄養指導が受けられます。お気軽にご相談ください。