豊島区災害対策トリアージ訓練
こんにちは豊島区歯科医師会広報の田島です。先日は豊島区保健所指導のトリアージ訓練に参加してきました。
新しく就任された高際区長も挨拶にこられ豊島区医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護師会の方々、また鍼灸士、柔道整復士の方も参加し皆でトリアージ訓練をおこないました。
もし東京のどこかで大災害が起きた時豊島区の災害拠点病院は都立大塚病院、地域災害拠点連携病院は池袋病院、一心病院、大同病院、豊島中央病院、長汐病院になります。
災害がおきたときに我々歯科医師も災害現場に出向きその重症度の区別をおこなって1人でも命を助けるために被災者の意識、血圧、脈、呼吸の違いで重傷度合いの区別をおこないます。これをトリアージ訓練といいます。
実際ゼッケンでグループ分けされて練習を行いました。今回協力していただいた被災者役の帝京大学医学部の学生さん達ありがとうございます。
もし大災害が豊島区で起きた時に私達医療に携わる人間が少しでもひとさまのお役に立てるよう努めてまいります。